【非常食レビュー】もしもの時こそ、“美味しい”で安心を。

突然の災害に備えて用意する非常食。
でも、「実際のところどんな味なのか?」「調理はうまくいくのか?」

… 少し不安ですよね。

もしもの時こそ、ちょっとでも安心できるように、美味しい非常食を選んでおきたい!٩ʕ⌯ꔷﻌꔷ⌯ʔ۶
そんな思いから、今回はAmazonで購入した非常食を、アウトドアな環境で調理・試食してみました。

どんな非常食がおすすめなのか?
量・味・入っている具材など、リアルな感想をレビューしていきます!

今回レビューする非常食はこちら

白米とおかずを購入!
比較的安価なセットで、さまざまなメニューが揃ったバランスの良い商品を選んでみました。

いずれも、賞味期限は約5年です。

今回は、クリアカップ(215ml)と、紙のボウル(直径15.5cm×深さ5cm)に盛り付けて試食したいと思います。

まずは、アルファ―フーズさんの「美味しい防災食」から実食!

1つずつ温めて、食べていきたいと思います。

POINT
  • 水不要で、加熱せずそのままでも食べられます。
  • あたためる場合は、湯煎or耐熱食器に移し替えて電子レンジで。
  • 食器類は付属していないので、最低限でも箸を一緒に備えておきましょう。
  • 賞味期限を書き込める管理シート付き。

1つ目、「豚汁」からいただきます。

このまま食べることもできますが、あたためる場合は湯煎で7〜8分とのこと。

今回は湯煎であたためてみます。

出来上がりの量は、ちょうどコップ1杯分くらい。

具材は、肉・にんじん・こんにゃく・油揚げ・ごぼう・里芋1個(※コジョみっけ調べ)。
思ったよりしっかり入っています!

汁は、やさしい味わいで飲みやすいです。
具材は、全体的に柔らかめで、たくさん入っているのが嬉しかったです。

しかし、具材に少し独特な風味が少し混ざっているような気がします。
また、お肉は噛む前にバラけてしまい、サイズも小さめだったため、個人的には少し物足りなさを感じました。
柔らかめな具材が多い中で、こんにゃくの歯ごたえがアクセントになっていて良かったです。

全体としては、普通に美味しくて満足。
やわらかめなので、お年寄りの方やお子さまも食べやすそうです。
なにより、馴染みのある「豚汁」というだけで、ほっとできる安心感がありました。

2つ目は、筑前煮。

コップに入れると、これくらいの量です。

具材は、肉・れんこん2個・にんじん2個・里芋1個・ごぼう2個・たけのこ1個・こんにゃく。
ごろっとしていて食べ応えがありそうです。

肉は、ほんの少しパサつきを感じました。
れんこんは柔らかく、ややねっとり感があって美味しいです。
1番味が染みているのはタケノコで、歯応えが良いのが嬉しかったです。

全体的に具材が大きめで、汁が甘くて美味しかったです!

3つ目は、「肉じゃが」。

具材は、肉・にんじん2個・大きめのじゃかいも1個・しらたき1個。

全体的に味がしっかりと染みていて、口に入れた瞬間の満足感が高かったです!
お肉はかなり小さく、量も少ないですが、味が濃くて良いなと思いました。

甘みがあって、ほっこりするような美味しさでした。

4つ目は、「さば味噌煮」。

お皿に入れるとこんな感じ。
取り出す時に少し形が崩れてしまったのですが、パッケージの写真と同じような形状の鯖が入っていました。

これ、特に美味しいです!
わりと肉厚で、脂ものっているので、食卓に並んでもおかしくないようなクオリティだと感じました。
しかし、味がかなり濃いので、ご飯や飲み物が欲しくなると思います。

ほんの少し、生姜のような風味を感じました。
また、骨は無さそうでした。

5つ目は、「ハンバーグ煮込み」。

お皿に出すと、こんな感じ。
お弁当やレトルトのハンバーグに似ています。

味はしっかり濃いめで、塩分が強く感じました。
ソースがたっぷりなのでお米が欲しくなります。

味わいとしては、デミグラスソースというよりも、ウスターソース寄りの風味に近いかもしれません。
食感は、少し柔らかめでした。

6つ目は、「ハンバーグ煮込みトマトソース」。

お皿に出すと、こんな感じ。
デミグラスの方に比べて、ソースは少なめです。

正直なところ、ややチープさを感じる味でした。
ですが、先ほどのハンバーグよりもお肉の密度感があります。

また、デミグラスほど味は濃くないので、食べやすかったです。


2つのハンバーグを並べると、こんな感じ。
  • デミグラスソース味: ソースがたっぷり、味は濃いめ
  • トマトソース味: ソースは少なめ、サイズはやや大きめ

どちらも「すごく美味しい!」という感じではありませんが、味がしっかりしている分、満足感はあります。
白米と一緒に食べれば、災害時でもきちんとした食事をしたような満足感が得られるのではないでしょうか。

ちなみに、今回使用したカップとボウルはダイソーさんのもの。

  • 【クリアカップ】215ml:16個入り
  • 【電子レンジに使えるバガスどんぶり】13.5cm/5.3in:10枚入り

いずれも非常食がちょうど収まるサイズ感だったので、あわせて備えておくのもおすすめです。

続いて、アルファー食品さんの「安心米 白飯」を実食!

こちらの白米は、水でもお湯でも調理できるとのこと。

開封すると、スプーンと乾燥剤が入っていました。
※水を注ぐ前に、乾燥剤は必ず取り除きましょう。

ちなみに、ジッパーが閉まっていない状態で封がされていたため、斜めに持った状態で開けたら少しお米がこぼれてしまいました。
開けるときは、水平に持つと良いです。

鍋で沸かしたお湯を内側の線まで注ぎ、15分ほど待ちます。

15分経過した状態がこちら!普通に美味しそうです。
スプーンが埋もれてしまったので、気になる方はお湯を注ぐ前に取り出しておきましょう。

やや柔らめのご飯です。
しかし、ほんの少し芯が残っているような感じもしました。

お粥のような水っぽさを感じたので、もしかしたらお湯の量が多かったかもしれません。
しかし、普通に美味しいです。

内側に記載された線まで水を注ぎ、60分待ちます。
今回はキャンプ場の水道水を使用しました。

60分経過した状態がこちらです。
お水でも特に失敗することなく、ふっくらとしたご飯に仕上がりました。

こちらは、お湯で作ったものよりも粒が独立しており、ご飯の甘味も感じやすいと思いました。
しっかりとまとまり感があるので、おにぎりにしたら、子どもや複数人でもパクパク食べられそうです。

正直、冷たい水でご飯を作るのは抵抗感があったのですが、個人的には水で作った方が好みでした!

ややもっちりとしているので、小さな子どもやお年寄りの方は、喉に詰まらせないよう注意が必要です。
食べる人に合わせて、お湯か水かを選んで調理すると安心ですね。

今回の白米は、「大盛り1杯分」の270g。
よくあるパックご飯は180gなので、少し量が多めです。
そのため、食料が限られた非常時には、2人で分けるのも手だなと思いました。

また、ジッパーで閉じられるのが便利だと感じました。
時間が経っても、あまりふやけることがなく良かったです。

炊飯器で炊いたご飯には少し劣るかもしれないですが、
非常時やアウトドアでこのクオリティなら十分満足できる美味しさだと感じました!

以上、全7種類の非常食をご紹介しました。

今回たくさんの非常食を試してみて、いくつか共通点が見えてきました。

▶︎味

まず、味は全体的に濃いめで、ご飯や飲み物が欲しくなるものが多かったです。
塩分がしっかりしているぶん、エネルギーやミネラルを効率よく補給できるのは利点ですが、水分の準備もセットで考えておくと安心です。

▶︎食材

肉系はやわらかすぎて少し物足りなさを感じることが多く、長期保存の都合上なのか、風味や食感に若干クセが出やすい印象でした。
一方で、魚や野菜を使ったメニューは比較的美味しく、食べやすかったです。
今後は魚や野菜の非常食を中心に備蓄を増やしていこうと思います。

▶︎量

どのメニューも思っていたよりしっかりした量があり、ご飯+おかずをセットで食べれば、1食分としては十分なボリュームだと感じました。

ただし、非常時には必ずしも1日3食きちんと食べられるとは限りません。
少ない食事回数でしっかり栄養や満足感を得るためにも、量の多い白米や主食系の非常食を多めに備えておくと安心だと思います。

▶︎食感

全体的に柔らかい食感のものが多いため、ずっとそれだけだと少し飽きがくるかもしれません。
そのため、ビスケットなど、歯ごたえのある非常食も一緒に用意しておくと、気分転換にもなると思います。

まとめ

どの料理も、レストランの味…には少し劣るかもしれませんが、想像以上に美味しくいただくことができました。
何より「調理が簡単」「食べ慣れたメニューが食べられる」というだけでも、心強さがあります。
やはり、普段の環境とは違う「もしもの時」にこそ、ほっとできる食事は大切だと実感しました。

そして、アウトドアで試してみたからこそ、使い方や味のイメージがはっきり持てたのも良い収穫でした。
気になった方は、キャンプなどでぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

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